こぶたまんのたまふり日記

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CATEGORY : [エジプト] 2007/07/27　14 : 06

少年王ツタンカーメン

皆様少年王ツタンカーメンをご存知でしょうか。
2005年1月に、ミイラの調査が行われた事も
記憶に新しいですね。

ツタンカーメン（紀元前1343年頃 - 紀元前1325年頃）は、
古代エジプト第18王朝のファラオ（王）。
より厳密な表記ではトゥトアンクアメン(Tut-ankh-amen)という。

アメンホテプ4世（アクエンアテン）の女婿で、
実弟であったとも言われる。
義父の生存中、アトン信仰が説かれていたためにトゥトアンクアテン（アトン神の生ける似姿）と名乗っていた。
義父の死後、即位すると伝統的な神であるアモン＝ラーの信仰を復活させ、トゥトアンクアメン（アモン神の生ける似姿）と改名した。
また、首都を義父の都アマルナからテーベに戻した。
その後若くして死に、王家の谷に葬られた。
ツタンカーメンの死後、王位は王家の血を引かない大臣や将軍たちによって引き継がれてゆくことになる。

ツタンカーメンはアメンホテプ4世の政策を大幅に覆したが、
即位した時点でまだ年端のゆかない少年であったことがわかっており、
アメン信仰復活やその死について様々な推測が語られ、歴史のミステリーとされている。

最近ミイラの調査が行われた。死因はひざを骨折し、そこに細菌が入り熱病で病死したという。

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