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古代エジプト 犬の神様 アヌビスとは
CATEGORY : [未選択] 2007/07/27 14 : 41
アヌビス (Anubis) は
anubis.jpg.jpg
古代エジプトの神話に
登場する冥界の神です。

アヌビスという名前はギリシャ人によるものであり、当時のエジプトでは

「インプゥ (Inpw)」と呼ばれていた
リコポリスの守護神。


エジプトの中でも
比較的に古い時期から崇拝されていた神で
死者の神であり、
またはジャッカルの頭部を持つ半獣
もしくはジャッカルそのものの姿で描かれていました。

これは古代エジプトにおいて、
死肉を求めて墓場の周囲を徘徊する犬
またはジャッカルが死者を守っていると考えられたからです。

また、そもそもアヌビス
セトのモデルとなった動物と同じく、
ジャッカルや犬と似てはいるが
現在は絶滅してしまった別の犬科
の動物や
まったくの想像上の動物であるとする説もあります。

その身体はミイラ製造時に
防腐処理のために遺体にタールを
塗りこみ黒くなるのに関連して真っ黒だったと言われています。


アヌビスはセトの妻にして妹である
ネフフィス(この女神も死者やミイラとの関連が深い)が
兄のオシリスとの不倫
によって身篭もった子で、
セトが敵視していたオシリスの子であるから
誕生後はすぐにネフティスによって葦の茂みに
隠されてしまいました。


オシリスがセトに殺された時は
オシリスの遺体に防腐処理を施してミイラ
にしたとされ、
そのためアヌビスはミイラ作りの監督官とされ、
実際にミイラを作ったり死者を冥界へと導く
祝詞をあげたりする際にアヌビスの仮面を
被って作業が行われたみたいです。
(このミイラ製造に携わる仮面をかぶった職人ないし神官はストゥムと呼ばれた)。

ひいては医学の神ともされていて、
また死んだ人間の魂(バー
)を速やかに
冥界へと運ぶために足がとても速いとされています。


またオシリスが冥界の王となる以前の冥界を支配、
管理しておりオシリスが冥界の王となった後も
彼を補佐してラー
の天秤を用いて
死者の罪をはかる役目を担い、
その様子はピラミッド
の壁面などに描かれています。

たまふり屋では
アヌビスのアイテムを多数販売しております。

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こめんと [ 0 ] とらっくばっく [ ]
古代エジプト・ピラミッド
CATEGORY : [未選択] 2007/07/12 11 : 31
古代エジプトの建造物。
ピラミッド。

国の王様など、地位のある人々が
亡くなった後、天に昇れるように
三角の階段状になっているお墓です。

この数ある建造物は
当時の奴隷たちが作ったとされていました。
しかし最近では、作っていたのは奴隷では
無かったのではないかという説があります。

労働者たちのお墓が発掘された時
その遺体から怪我を治療した痕が見つかったり、
家族と共に暮らしていた事が分かったりしました。

それゆえ、これらの労働者達の階級は
比較的自由な”農民”にあたると考えられます。

そしてもう1つ浮上している説があり、
このピラミッドは単なるお墓の建造では無いという事です。

>> つづきはこちら

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